先日のFP2級試験の誤った問題を確認したら、学科は6問の内、
基礎知識忘れと問題の読み方不足が各2問、計4問あり、実技は7問
の内、基礎知識忘れ5問・問題の読み方不足2問で計7問で反省して
いますが、これが実力だったと思います
FP試験日と翌日のブログのアクセス数が100件を超えて驚きましたが
社会保険労務士試験の試験日と合格発表日も100件を越えたことがあり、
FP2級受検生と社労士受験生がともに5万人台であるため、納得しました。
今日は少し長くなりますが、忘れないうちにFP2級と3級の勉強経過を
書いておこうと思います。なおFP2級はFP協会を受検したため、金財
のことはわかりません。
社会保険労務士の勉強法は左カテゴリの「社労士勉強方法」ありますが、
FP勉強も社労士の択一式と同じ勉強法で独学にしました
社労士は落とす試験ですが、FP2~3級は落とす試験でなく一定の実力
があるか確認する試験のため、基本知識と過去問で合格できます。
私は毎日1~2時間で3級は2月間、2級は3月間強の勉強で、点数
は3級はほぼ満点、2級は見込ですが約90点前後と思います。
社労士試験の独学はすすめませんが、FP(1級は除く)は独学で問題
ないと思います。なぜなら、ひっかけ問題・考える問題があまりなく
基本さえ習得していれば80点以上とれるためです。社労士試験のように
解法テクニックや応用力・読解力は必要ありません。また勉強の時間
と期間が短いため、独学で必要といわれる、忍耐力と合格するという
意思も持続できます。ただ、忍耐力と合格するという意思がない方は
通学でも通信でも合格できないと思います
予備校等の、FPは独学での合格はむつかしいというパンフ等は、
気にしなくても大丈夫です。ただ、社会人経験の少ない大学生の場合
は一部にきつい科目があるかもしれませんが、基本テキストをよく読めば
問題はないと思います。通信・通学でなくても大丈夫です
私の勉強方法は基本書理解後に問題集を繰り返すという王道の方法
です。これは社労士受験も、宅建、行政書士受験も同じでした。
ただ、FP試験の場合は、理解よりも暗記のウェイトが高いと感じました。
問題集を3回解いた後に、ポケットノートにできなかった問題のポイント
を写し弱点ノート(葉書サイズで18ページ)を作成しました。
あとは弱点ノートを暗記できるまで繰り返しました。
私は、市販基本書はユーキャン(3級)と翔泳社(2級)を使用、問題集はユーキャン、
ナツメ、かんきの三冊、過去問は3回分を使用しましたが、どこの出版社のものでも
自分に合えば問題はないと思います。どうせ過去問もやりますから。なお過去問は
FP協会と金財のHPからプリントアウトしました。
上記の基本書、問題集にはブックオフ購入の一年前のものも含まれているため
書籍代は10,000円もかかっていません。法改正は出版社のHPと国のHPを参考に
しました。
また、3級のテキストと問題集は2級と内容が重なるため、3級受けてから2級を
受ける予定の方は、3級のテキスト・問題集は買わず、最初から2級のテキスト・問題集
を使用したほうが効率的だと思います
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