社労士試験の合格発表がありました
試験センター発表合格者は3855人(昨年比△935)で合格率は7.2%(昨年8.6%)
でしたので、昨年より合格者が減り合格率も7%台に戻りました
社労士登録者数は36316名と昨年同様に1000名以上増えています
合格基準点は択一46点、選択23点(基安、労災、社一、厚年、
国年は2点)でしたので、予備校予想よりも低めでした。
ただ労一の救済なかったのは予想外ですが、社労士試験での労一救済は
しにくい傾向があるようです
選択式で予想に近いTACでも、基安、厚年の救済までは予想してません
でした。択一式の点数はTAC,UCANが46点で予想どおりでした。
やはりTACの予想はすごいなと今年も思いました。
H19年以降から択一式の難易度が下がっているため、択一式の合格基準は
高めになってきたため、基本がますます大事になります。合格者ができる
問題は落とさないこと、ミスしないことが求められると思います
選択救済科目が多いのも高めの択一46点の原因でしょうが、救済科目だ
らけの問題の作り方は工夫してほしいと思いますが、毎年のことですね。
合格された方は本当におめでとうございました。ゆっくりとお休みください
不合格だった方で、受験継続される方はリベンジ頑張ってください。
簡単な試験ではありませんが、努力が結果に結びつく試験だと思います
(私が合格したのは恥ずかしながら6回目でした)
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